「人前で話せない」
自分への愛と光と忍耐と言うより、硬直した守りと攻撃になってない?
他への愛と光と忍耐を現実の行動にして、積み上げてみてください。
命令じゃなくて、一緒に穏やかに考え、話を最後までよく聞いてみましょう。
結論で、あっと言わせなくて良いですよ。
もうこれだけで、話しができますね。
これも、訓練が必要です。
意識して練習すると、だんだんうまくいくようになります。
※自分の結論を押し付けたり、自分の意見にあっと言わせようとしたり、馬鹿にしあう怖さに負けたりしてませんか。これも、愛と光と忍耐へのアプローチです。
いろんな原因があります。また、対処の仕方もいろいろです。
生きていくのに、口下手でもいいんです。口数が少なくてもいいんです。
ただ、ここでは、発言したいのにできない人のために少し書きました。
原因は「恐怖心」です。
怖いんです。
発言して責められたことがあったり、発言したために攻撃された人を見て来たからです。
自分の発言に、誰も関心を示さなかったので、訳もなく深く傷ついた経験が「恐怖心」になって心で根を張ることもあります。
「笑われたらいやだ」「誰の反応もないのも怖い」「責められたらどうしよう」「のけ者にされるかもしれない」「指名されたら言えばいい」「会議、早く終わってくれないかなあ」「発言は、緊張する」「発言して何か言われたらいやだ」「うまく、満場一致になるような良い事を言わなければいけない」「注目を裏切るのが怖い」などなど。
あなたが、馬鹿にしている人がいるなら、
その「あなたの中にある、『人を馬鹿にする心』」が、「あんなことをやったら、自分も馬鹿にされる」という思いにつながることがあります。
あなたが憧れる人は、馬鹿にしない人じゃないでしょうか。
馬鹿にする心がないということは、
「頑張って生きている」とか「お互い様や」という考えにつながります。
もっと言えば「人は必ず成長する」です。
自分の「恐怖心」が、人だけでなく自分にも影響しています。
一方、「恐怖心」ではなく「人は成長するという心」で生きている人がいます。
発言したいのにできない人は、どうしたらいいでしょう。
「人を馬鹿にする心」や「人を嘲笑う心」を無くす努力をし続ければいいのです。
それが、難しいんです。
難しいから、あなたが憧れる人は「あなたを馬鹿にしない人」や「あなたを嘲笑わない人」じゃないでしょうか。
『『私は人を馬鹿にしない。自分のことも馬鹿にされない』』と自分に言うんです。
いい考えでしょう。
何度も言い聞かせるんです。
目指す理想は「一人でいる時と同じように、人と居る時も穏やかな人」です。
あれに似ているかもしれません。あれです、便秘。
便秘便秘と心配するより、野菜をおいしく料理して食べて、風呂や湯たんぽで体を温める。そして、運動し、くよくよしないで先が良くなる考え方をする。
人と話すとき、会議の時、夫婦げんかの時、
『私は人を馬鹿にしない。自分のことも馬鹿にされない』と思って見てください。
だんだん成長します。ある時期を乗り越えると、成長が楽しくなります。
※原因が別にあるなら、それなりに考えたり相談したりして、いいことを「自分の心」に教えてあげましょう。
良い考えが浮かばないのは、どうしたらいいか分かりますね。
本をたくさん読めばいいだけ。
たくさん(笑)
会議が苦手
自分に興味があることしか話したくない
家庭で会話に参加しなかった
人を責めるタイプ
人に良い所を見せたい気持ちが相当強い
話に理由やメリットを見つけようとする
赤面症・対人恐怖症・笑われる、馬鹿にされる、自信がない
人に教えたくない
人とうまくやることができない
欠点探しをする
・・・
しなやかマインドセットに対して、硬直マインドセットという「人が持つ基本的な心構え」があります。
しなやかマインドセットとは、「人は成長する」だから「やれば出来る」という考え方です。
硬直マインドセットは、「決めつけ」が基本です。
しなやかマインドセットになるためにも、愛と光と忍耐の理解と実践が役に立ちます。
本はこちらから、
マインドセット:「やればできる!」の研究
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