自分にも愛と光と忍耐｜広島の母丹花咲多子

ありがとうと言う人には、ありがとうなことがたくさん起きます。
やり続けると分かるんです。
これはよく知られた事実ですね。

子供にお菓子をあげた時、ありがとうとその子が言ったら、またあげようと思う。
黙ってたり、当たり前のように受け取ったりする子には、もうあげないと思う。
人間には、そういう一面があります。

と言うことは、やっぱり、自分にも天国言葉を言ってみたらというお話。
ちょっと難しいし、私だけの考え方かもしれないんですが・・・

簡単に言いますと、
人には「真我」という神様に直結した命の御霊（みたま）があります。
それと、「自分」というこの世で生きるための、自分の意志があります。「この世を生きている自分」です。
人は、「自分」の中で自問自答が出来ます。
同じように、「自分」と「真我」と会話ができます。
真我からの返事は、人間言葉ではありません。例えば身の回りの出来事でのお知らせや直感や感覚などです。

この記事での「自分」は、「この世を生きている自分」ということです。

「頑張ってるね」と言われたことはありませんか。
言ったことは、どうですか。
大変な励みになる言葉です。天国言葉の一つです。
それも、自分に言うんです。

昔、自分へのご褒美と言うのが流行った時、「なんてことを言うんだ。そんな暇があったら、歯を食いしばって努力しろ！」と友人と話し合ったことがあります。
今は、やっぱり「頑張ってるね。ビフテキ食べよっか」です。
楽しい元気が出て、努力が苦労だと思わないで続きます。
ご褒美で、ビフテキを食べてる人を見ても、「良かったね」と思います。

そうそう、自分を愛します。
愛が広く深くなるの。

分かち合えるのよ。

何でも許すんですか

自分の行為で落ち込んだ時、そのまま、「許す」と言えばいいんです。
で、例えば「私は、私を許します」「私は、人を許せない私を許します。」
ふっと楽になれば、真我に通じています。

心は、許せない気持ちで緊張しっぱなしだと、弱っちゃうでしょ。
それに、その段階で成長が止まってる。

あっ、そうそう。
何でも許すんですかという声が聞こえましたよ（笑）
思考して、自分と会話して、決めるんですよ。

天国言葉を工夫して使ってね

自分のために言い方を工夫して使ってみましょう。
明るく、楽になるのがいいですね。

私は私を愛します
私は、私に優しいんです
私は自由です　あの人も自由です
私は私が大好きです

私は私の努力のおかげで暮らせています
私は私のおかげで楽しく幸せです

私は、人を許せない私を許します
私にありがとう
なるほどね。嫌な事があったんだね

自分で前向きな対話が出来るようになってるね。偉いね

出来事を感情に任せないで、事実を振り返って、自分を導けるようになったね。凄いね。

おまけ

自分にも天国言葉「愛してる、ツイテル、許す、嬉しい、楽しい、幸せ、ありがとう、よかったね、なるほどね、どうぞ、よくやってる、褒める、恩義」
そうそう、愛と光と忍耐。

ありがとうなら、自分にありがとうと言えるところを捜して、声に出す。
出し続ける。
そうすると、人にもありがとうと言えるようになります。
ありがとうと言ってる人が許せます。
すると、自分の顔や態度が良くなっています。
だから、「幸せ」なの。

ほらほら（笑）ここは、理屈じゃなくて、やって身につけて、習慣化！
何も思いつかない人は、鏡に向かって笑ってみて。
そのまま、頷いてみて。ついでに「好き！」と言ってみて。
いかがかしら、自分に「好き！」と言った感じは。
気が付いたら、ツイテル人になってます。ね！

大切なことなんだけど、「舌先感謝、口先恩返し」は良くないの。
相手にこちらのありがとうが伝わる必要があります。
恩は倍返し。憎しみは許すが大原則（笑）

「自分にも愛と光と忍耐」、「天国言葉も愛と光と忍耐」のお話でした。