多くの人は、恋をし失います。
残るのは、悲しみと痛みと後悔。時には怒り。
で、引きずる。
この苦しみをどうしたらいいの=
何かを学び、出来事を過去に流すやり方を身につけるのはどうでしょう。
失恋からの学び=
恋したら、好きだと言う気持ちを確かめ合うことに夢中になります。
でも現実は、相手と自分に違いが次々と生じ、強い悩みになります。
心が極端に揺れて苦しくなって、ご飯がのどを通らなくなります。
「メッセージが簡単過ぎて、好きかな、嫌いかな?」「あんなことを言って良かったかな、気にしてるかな?」「会えないのは他に好きな人がいるのかな?」「私は好きなのに、もっと好きな気持ちを伝えて欲しい」「考えを言った時、違うことを言われたけど、まずかったかな?」
恋が行き詰まるのは、
違いや不安が、心で極端な気持ちや結論になるから。
これが、難しい。
我慢してたら、結局爆発しますし。
これはどうでしょう。
違いや不安を解消できる関係になる。
その方法を二人が身につける。
つまり、
二人が、これからの共通の目的もうまく話し合える。
協力の仕方の話合いで分かり合える。
目的を持って、良い会話が出来るようになると、人生的にすごく役に立ちますし面白いです。
要するに、楽しく話し合えればいいだけなんですが(笑)
「旅行、良い案ある?」
「楽しいか、学びになるかだね。」
「そうそう。」
「あなたはどっち?」
「どっちでもいい。」
最後にがっくり(笑)
変な感情が、むくむくです。
会話以前に「愛」がない。(笑)
そこを何とかしましょう。
話したくなるのは、聞いてもらえるから。
十分聞いてもらったら、相手の話しを聞く気になります。
そこで、
さっきの話の続き。食い下がります。
「そっか。楽しかった旅行のお話してくれない?」
「家族旅行で初めて現実を知ったのが、広島だったなあ。」と来るか、「修学旅行で、枕投げしなかった?あれ、やる?」
言いたいことを言う前に(押し付ける前に(笑))、話しを聞くのもよいですね。
ここまでのお話で、
新しい恋がしたくなった方も多いのではないでしょうか。
「あ、これやってなかった。」
「知らなかった。」
「こういう方法があるんだ。」
とか。
と言うことで、過去に流せるとよいですね。
斎藤一人さんの「愛と光と忍耐」の実践をされてるなら、「失恋も、愛と光と忍耐の修行」と考えることも出来るでしょう。
「修行したなあ。ついてるついてる。」
「どっちでもいい」は、愛がないですね。
相手のことを知る気持ちがない。
提案に対して尊重する気持ちがない。
分かり合おうとしない。
頷きがない。
だから、「どっちでもいい」と言われた方は、
責める。
文句を言う。
罰を与える。
夫婦でも家族でも恋人とでも、
「あっ、それ愛! 素敵。」となるまで、本を読み合い話し合うと良いです。
愛してます、ついてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許します
「あなたの楽しかった旅行が、聞きたいな。」
「あっ、それ愛!」
「面白い人。」
※「愛と光と忍耐」も「天国言葉」も、宗教ではありません。
スリムドカンで有名になった銀座漢方の斎藤一人氏の事業成功・人生大成功の根本の一つだとあります。
※天国言葉。愛が有る言葉。「愛してます、ついてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許します」など。